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「夢のようです」というメールをいただきました

「医療機関のホームページに本当に効果があるのか……」というのは、ホームページを持たなかったり、あまり役に立っていないホームページを運用していらっしゃる医療機関の経営者様からよく聞かれるご質問です。
この疑問に対するお答えとして、ご紹介したいお話があります。

ついこの間、「夢のようです」というタイトルの電子メールが受信フォルダに入っていました。
「夢のようです」というタイトルのメールをもらうことはなかなかないので、「何だろう」と思って開けてみると、それはある病院の院長夫人からのメールでした。この病院は新病棟の増床工事をやっており、看護師を10名増員しなければ保健所の増床許可が下りないのですが、何十億円もかけて工事はスケジュール通り進行しているのに、看護師はまったく集まらない。開院時期はどんどん迫って来るし、困り果てているという状況でした。
そこで、当社で看護師募集の携帯サイトを作成し、求人情報誌と連動して募集を行っていただいたところ、「ぜひここで働かせてほしい」という看護師さんの応募が急激に増え、あっというまに10名の枠を無事に埋めることができたとのことです。「院長と事務長が、夢のようだ!と喜んでいます。心より御礼申し上げます」という懇篤な内容のメールでした。そのお気持ちを表現するのに、「夢のようです」というタイトルのメールをお送りいただけたのだと思います。
当社も心からうれしく存じます。クライアントである医療機関様のお喜びが、当社にとりましても一番喜ばしいことです。

同じことは同時期に歯科医院でもありました。ドクターから、「歯科衛生士の求人サイトを公開してすぐに応募があり、明日から来てもらえることになりました」というメールをいただいたのです。公立病院のパラメディカル応募が、サイト開設前の6倍になって担当者がうれしい悲鳴をあげていたというお知らせもいただきました。
もっと予想外の効果があった事例としては、関東地方のクリニックの看護師募集サイトをたまたまご覧になった女医先生が「ぜひ働かせてほしい」と、医師募集もかけていないのに応募して来られたので、喜んで勤務していただいているという事例があります。
このように、看護師やパラメディカルの求人では、携帯サイトは非常に強力な効果を発揮することがわかっております。
ナース求人携帯サイト

なぜ「この医療機関に行きたい」と思っていただけるのか

看護師10人の採用に成功された院長先生にお話を伺ってみると、求人募集サイトを作る前は応募してきた看護師さんに面接しても、病院のことについて院長先生の側が説明する時間の方が長くて、「まるで病院側が看護師さんの面接を受けているような感じ」だったとのことです。
ところが求人携帯サイトを作った後の面接では、採用希望の看護師さんは携帯サイトを熟読して来ているので、病院の特徴やバックグラウンドはすべてわかっています。
ですから院長先生が長々と説明をする必要などまったくなく、むしろ院長先生の表現によれば、「応募者の目がキラキラと輝いていて、ぜひここで働かせていただきたいという姿勢になっていた」ということで、「それまでの立場が180度逆転したようだ」と、非常に驚かれた様子で話されていました。

当社の経験からすると、医療ホームページをきちんと制作すれば、こうした状況変化はどこででも可能なことです。
そしてこれとまったく同じことが、患者さんの集患についても言えます。医療機関様には、当社がホームページを作成している制作過程の間はまったくわかりませんが、できあがってしばらくたつと、みなさんその効果を実感して驚かれるようです。
なぜ医療ホームページにそうした効果があるのか端的にご説明しますと、例えば看護師募集サイトの場合は看護師さんに対して、「当医療機関で働くとあなたの生活がどのように好ましく変わるのか」をちゃんと理解してもらえるコンテンツを作成すればよいのです。
どのような医療機関にも長所はありますから、それをきちんと説明し、医療機関側がアピールしたいことと、応募してくる看護師さんが知りたいことをマッチさせることを念頭に置きながら企画を立て取材を行うわけです。

新規患者集患についても、まったく同様のことが言えます。「この医療機関ではどのような医療を、どのようなレベルで提供しているのか。医療機関側はどのような意識を持って患者に接しているのか」といった、患者さまか知りたい情報をホームページ上に分かりやすく載せれば、それは患者さまの心に伝わります。それによって来患者を増やすことができるのです。

「カタログメディア」と「オウンドメディア」

これまで医療機関の集患は、看板やタウンページ広告がメインでしたが、これらの媒体では医療機関の広告宣伝が規制されているため、上記のような医療機関独自の特徴についての情報提供はできませんでした。
これに対してホームページの場合は、「医療広報」という位置づけですから、かなり自由に「ドクターの思い」を伝えることが可能です。

さらにホームページは、スマートフォンなどの普及により一般の方のアクセシビリティがますますよくなっていること、制作業界内での競争が激しいため制作コストやランニングコストが非常に安くなっていることから、医療機関の集患の主役は完全にホームページに移行しています。
ですからどの医療機関もホームページは常識として作成しているわけですが、ホームページはどれも一緒かというとそうではなくて、まったく効果が異なるということをご理解していただいたほうがよいでしょう。どのホームページでもオーナーに夢のような効果をもたらすわけではありません。

この、「医療ホームページの質的差異」についてわかりやすくご説明するために、最近打ち出された2つのカテゴリーをご提示したく存じます。
ひとつは「カタログメディア」と呼ばれるもので、紹介する医療機関のスペックを単なる情報として提示するにとどまるようなサイトのことです。医療機関であれば、診療科、院長紹介、施設紹介、地図しか載っていないホームページがこれに該当します。

これに対して「オウンドメディア」という類型があります。これは、「その医療機関しか持っていない特徴は何か」をきちんと患者さまに理解しやすくアピールしているような、一段レベルの高いホームページのことを指す言葉です。そうしたオウンドメディアは読者の心に深く届くので、読者の行動を促すことができます。当社の作成するクリニックホームページに集患効果があるのはそのためです。
そしてオウンドメディアはだれにでも作れるものではありません。「オウンドメディアの範疇に入る医療ホームページを作成したい」と望まれるのであれば、作成能力を持っているサイト制作業者を選択する必要があります。

ドクターの「思い」をきちんと伝えるホームページ

ところで当社にホームページの作成を依頼してこられるドクターの傾向ですが、ご自身がやりたい医療やクリニック経営はどのようなものかについて、きわめて明確な意識を持たれているドクターが多いと思います。そして「自分の提供する医療の特徴をホームページの中にきちんと表現してほしい」というご希望をはっきりとおっしゃいます。

「私が患者さまにご提供できることはこのようなことです。それは他のクリニックに比べると、患者さまにとってこのようなメリットがあります。ぜひ当院にお越しください」と明言できるドクターが当社をご選択されるようです。
そして当社は、そのドクターの強い思いをきちんと形にすることを第一に考えてホームページを作成しております。
つまり、ホームページを利用した小手先のテクニックで集患に成功しているわけではなくて、ドクターの思いをきちんと伝えることに成功しているから、患者さまが増える結果につながっているとも言えるわけです。

新しく導入した医療機器でも、薬でも、「なぜそれを導入したのか、どうしてその薬を推奨するのか」について、ちゃんとドクターの意思を伝えれば、それは潜在患者を呼び寄せることにつながるのです。
「うちはふつうの町医者だよ」と謙そんされるドクターもいらっしゃいますが、医療というのは非常に高度なサービスです。したがってどの医療機関も、患者さまのこと考えて医療を提供している限り、確実に患者さまにアピールできる特徴を見い出すことができます。当社はドクターも気づかれていないことの多い「医療機関としてアピールしやすい特徴」をインタビューで掘り起こして、経営戦略に沿った方向できちんとコンテンツ化します。

プロの制作テクニック……サイト企画

医療機関としてのオウンドメディアの具体的な作成方法についてもう少しご説明します。
当社のホームページ作成の最大の特徴は、ドクターやドクター周辺のみなさんに対してしっかりと取材し、サイト企画立案を行うことにあります。
つまり、医療機関のオウンドメディアを作るためには、そのクリニックの全体の概要、提供している医療についての全般的なお話を伺い、まず強み分析を行い経営戦略を把握して、それに沿ったサイト企画を立案しなければなりません。ホームページで強調するポイントやデザイン、ページ建ては個々の医療機関によってまったく異なってきます。

例えば、当社が新規開業クリニックの院長と面談しながら、企画立案のために考えていることを挙げてみましょう。

院長はかなり年齢が若く子育て中である。予防接種や小児向け医療がアピールできる。
診療圏は大きな国道までの範囲で、主に住宅地になっていて、院長と同じような家族構成の住人が多い。
大きな事業所と学校がいくつかある(社員や生徒向けにアピールでることはないか)。
クリニックは私鉄駅前に立地しており、いくつかのキーワードで私鉄利用者も幅広く集患できる。駅からの近さをどのように表現するか。バス路線もチェック。
特に予防接種と保険診療外の薬について、私鉄沿線の住人をなるべく多く集患したい。
標榜科は内科であるが院長はかかりつけ医としてオールラウンドにプライマリーケアを行うことができる。
出身大学が近くにあり、病診連携がスムーズに行えることが売りである。
検査技師が常勤しており、幅広い検査が行えるため、人間ドックの広報に力を入れるべきである……
医師は原則的にひとりなので、効率を考える必要がある。

こうした条件を踏まえ、クリニック側が提供できる医療を、ターゲットである潜在患者にどのようにアピールするのがもっとも効果的か方向性を絞り込んで企画を練ると同時に、SEO効果の高いページ建てを考えてサイト企画を立案します。

当社は、「どのようにすれば、最も効果的なコンテンツを作ることができるか」、毎回克服するべき課題を見つけ、解決のために新しいチャレンジを行う意欲的なサイト企画を開発するよう努力しています。そうした前向きな努力が、他のホームページとはひと味違った、当社作成医療ホームページの競争力を生む源泉になっています。

的確な文章表現とビジュアルイメージの計算

このサイト企画にもとづいて、取材(インタビューや座談、写真撮影)を行います。当社は取材のプロであり、デプスインタビューのスキルを持っていますので、ドクターのお考えをふだんよりも一段掘り下げて伺うことになります。
インタビューが終わると、ドクターには「今日は話したいと思っていたことがだいたい話せたよ」とおっしゃっていただけます。いつもはなかなかご自身の医療方針についてじっくりお話しになる機会はないと思いますが、当社は患者さまの立場に立って、患者さまが知りたいことをもれなく聞き取らせていただきます。
そしてそれを、患者さまの側に立って記述してテキスト(原稿)を起こします。

当社は雑誌編集出身なので、コピーライティングについて高い能力を有しています。
このようなサイト制作業者は数少ないことと存じます。なぜならサイト製作業者はデザイナーやプログラマー出身者が多いからです。狙ったことを的確に文章表現する当社の豊富な経験とノウハウは、他の医療サイト製作業者とはレベルの違うものです。これもまた、オウンドメディアを作るためのハードルの高い要素と言えるでしょう。
ただし当社にとりましても、原稿作成は非常に多大な労力と時間を必要とする作業であり、執筆のために毎回全身全霊を込めて必死の努力を行っています。良いサイトを作るためには欠かせないプロセスですが、製作者としては非常にストレスを感じるつらい作業の時間です。

デザインについても、最初に企画を立てた時点から、どのような写真を撮影するか、どんなビジュアルイメージを作るかについて計算しながら制作作業を行います。
医療ホームページにとってデザイン上最も重要なことは、患者さまに「安心感」を持っていただくことです。「ここなら信頼できる」と思っていただけなければ新規にご来院いただけないからです。
もう一つは、提供している医療をできるだけわかりやすくご提示することです。患者さまが必要とする情報になるべく早く到達できるようにする工学的な配慮が必要です。当社ではサイトの構成として、第2階層までのページしか基本的に作らないことにしています。1クリックごとに閲覧数は大幅に減るからです。

写真については、臨場感とわかりやすさが必要です。あらかじめ立てた撮影計画に従って、細かい演出をしながら撮影します。撮影にはクリニックでも半日以上の時間がかかります。撮影はやり直すと大変なので、写真演出にこだわりのある方は、撮影に同席されることをお勧めします。
実際の取材以外の企画や編集、デザインワークなどのすべてのプロセスを通して、少しでも効果的なホームページを作る工夫をすることは、毎回毎回ものすごくつらいのですが、やりがいのある仕事です。

SEO対策も目まぐるしく変化しています

ここで初めて、SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)について述べたいと思います。
これまでご説明したのは、医療機関側が提供したい情報を、いかにして的確に表現し患者さまに伝えるかというお話でした。
SEOを行うことによって、Googleなどの検索エンジンの表示結果において同一診療圏内のライバルクリニックと比較して上位に表示されれば、ホームページを見てもらえる可能性が高くなります。もし10位以内に入っていなければ、ホームページを見てもらえるチャンスは大幅に少なくなってしまいます。

そこで多くのホームページ制作業者は、「SEOのテクニックによって検索結果に上位表示できること」を営業の売り文句にしてきました。確かに2008年くらいまでであれば、小手先のテクニックを使って検索エンジンをだまして検索順位を操作することが、ある程度可能でした。
現在はYahoo!が使用する検索エンジンはGoogleと一緒になってしまいましたから、SEOはGoogle検索エンジンについての対策を行うことになりますが、Googleはどんどん賢くなって操作的な対策を排除するようになり、ギミックはまったく通用しなくなっています。
具体的には、Googleが2011年から導入したパンダアップデートというアルゴリズム変更により、テキストを不正に使って表示順位を上げることは難しくなり、2012年に行われたペンギンアップデートにより外部リンクをたくさん張ることによってホームページの重要度を高く見せかけるSEOも大幅に効果を失うことになりました。

当社作成サイトがGoogleで上位表示される理由

このGoogleのSEO不正防止対策は、実は当社が作成した医療ホームページにとっては非常にプラスに働く要素です。
その理由はGoogle側から見れば、彼らは「読者が読みたいと思うホームページを上位表示したい」と考えて不正SEO対策を行っているからです。
当社が作成するホームページは、ドクターがご自身の医療についてある程度ボリュームのあるテキストできちんと説明し、重要なキーワードを的確に見出しに反映させています。そうしたサイトの構造は、実は雑誌記事の作り方とまったく同じものなのです。

雑誌を作るときは、企画を決めて取材を行い、まず原稿を完成させます。その原稿を編集者が読み込んで小見出し、中見出し、記事タイトルをつけます。そして最後にタイトルを集めて目次を作ります。ホームページでは、この目次はトップページに該当します。
「コンテンツ」とは英語で目次を意味する言葉ですが、まさにトップページから階層状に下層ページのテキストにまで重要な順にインデックス化されていることが、読者にとってもGoogleエンジンにとっても見やすいサイトということになるのです。
当社はまさにそうした構造のサイトを作るプロフェッショナルですから、小手先のテクニックを使わなくても、当社が作成した医療ホームページは、Google検索エンジンにとって「検索結果に上位表示させたい」と思うホームページになっているわけです。
ディレクトリ登録は必要ですが、それ以外はムダな費用はかかりません。
読者にとって有益なホームページは、Googleとの相性も抜群なホームページです。その結果として、公開して1カ月程度で表示順位は上がってきます(すぐGoogleに反映されると思っておられる方もいらっしゃいますが、ロボットが巡回してサーバーがインデックスするには時間がかかります。特に地方でアクセス数が少ない場合)。
当社作成の医療ホームページは各地域のYahoo!やGoogle検索結果でトップを獲得しており、強い集患力を有するものとなっております。

ネット集患ノウハウを活かす試みを続けています

もうひとつ、集患のために絶対に必要なものを当社はホームページに盛り込んでいます。それは「診療圏をどのように設定し、その診療圏の中に勤務先や自宅のある潜在患者をどう呼び込むか」です。
そのノウハウをコンテンツとしても、SEOとしても、ホームページの中に凝縮して織り込んでいます。当社が作成する医療ホームページはまさに集患ノウハウのかたまりなのです。

当社はこのノウハウを生かして、SEO対策のみのサービスも行っています
当社が行うのは、検索エンジンが 推奨する方法で正当なSEO対策を行う「ホワイトハットSEO」というものです。
ウェブ標準になっていない古いサイト構造のホームページの場合は、基本的にホームページのHTML自体を変更する必要がありますので、取材や撮影は行いませんが、デザインはすべてやり直します。それによってデザイン性が向上し、Yahoo!の検索結果も上位表示されるようになるので、ある程度コンテンツが充実したホームページであれば、この方式で安価に集患効果を上げることも可能です。

また当社がご提供している携帯ホームページについても、同様のSEOノウハウを使用しております。医療機関様に情報を打ち込んでいただくクラウドサービスですが、自動的にSEO効果の高い携帯ホームページが作成できるようになっています。モバイルGoogle検索では軒並み上位を獲得しています。

医療ホームページ制作にあたってのお願い

このように当社が作成するホームページは非常に手の込んだものであり、制作のために使われているノウハウはきわめて高度なものと申し上げられます。
熟練の必要な手技のようなものと考えていただいてよいと存じます。その結果としてできあがった医療ホームページは最高の集患効果、リクルーティング効果を発揮するものとなっております。
それだけにホームページができあがるまでには、かなりの手間暇がかかります。当社としては1カ月に一サイト程度しか作成できません。たいへん申し訳ないのですが、状況によりましては作成をお断り申し上げなければならないこともございます。
当社は職人集団ですので、常に最善の医療ホームページを作成することに重きを置いて行動しています。したがいまして、特に繁忙期はご連絡が悪いこともあるかもしれません。失礼がありましたらお詫び申し上げます。

作成にあたりましては、ある程度の時間と医療機関様側のご協力が必要となります。
ぜひインタビューのお時間と、スタッフを含めた撮影のための十分なご協力をお願いできれば幸いです。診療時間中にドクターの空いた時間でインタビューを行うといったことは、到底無理です。
また撮影の準備はとても大切です。当社の作成サイトをご覧いただければお分かりになると思いますが、人のいない寒々とした待合室や診察室の写真は使っておりません。人が写っている温かいイメージがあるかどうかで、ホームページの効果はまったく違ってきます。ここでひと手間かけるかどうかがネットを使った集患の勝負どころです。
ビューワーや医療機器のモニターには、電源が入って模擬の画像が映し出されるようにご手配をお願いします。新規開業の場合は、搬入がすべて終わり、梱包で解かれた後でなければ撮影できません。スケジュールのご調整をよろしくお願い申し上げます。

もちろん医療機関様のご負担は最低限にとどめるように努力しております。
しかし取材ご協力や原稿やデザインのチェックなどのプロセスを通して、1~2カ月程度はさまざまなご連絡を申し上げることになります。医療情報や施設基準、スタッフのローテーション表、医師略歴などのご準備をお願いします。
電子メールのやりとりだけで済むのですが、なにぶん初めてお取引を行うわけですから、とても小さなことが不信感を増幅させることにもなりかねません。特に医療の世界では不誠実な業者が横行していることもあり、警戒心をもたれるのも当然と存じます。

しかしたいていの場合は、それは誤解でしかないのです。例えばありがちなのが、原稿の誤植です。クライアント様側としては完ぺきを求めたいお気持ちはわかります。ドクターはみなさん優秀なので、漏れのない仕事を求められるのは当然だと思いますが、ホームページは本公開までにまちがいを修正できればよい(公開後に訂正してもよい!)ので、誤植や貼り込みミスを過大視されると作業がそこで止まってしまいます。
当社が作成する原稿量はボリュームがあります。そして執筆者は校正できないというのは一般的なことです。またみなさん同様に早期のサイト公開を望まれます。ですので当社としては最速の仕事を心がけております。原稿に誤植があったとしてもそれはある程度は致し方ないこととしてご海容いただければ幸いです。

当社は、集患効果を第一に考えて作業をしています。そのため作業段階によっては、配慮する優先順位や方向性が、クライアント様が見ている進捗中のプロセスと違っていることのほうが多いです。それによる誤解も生じることがあります。
契約書の中には、クライアント様と当社の双方が「ホームページ完成のために努力する」という一項を入れさせていただいております。
デザインなど、小さな所にこだわられるドクターもいらっしゃいます。しかしたいていは機能的にはまったく意味のないこだわりで、その修正のためにサイトの完成が大幅に遅れてしまうこともあります。デザインは主観の問題なので、関与する人が多くなればなるほど話をまとめるのが難しくなり、当社は最速で作業しているのですが、クライアント様側のご都合で必ず制作が遅れます。
当社はSEOや人の認知構造を計算した最適なデザインを行っております。ご希望を伺ってデザインを変更しますが、それによって設計上盛り込んでいる効果が失われることがあります。ホームページを作る目的を考えれば、当社にすべてお任せいただくのが、一番スマートに、うまくいくコツです。
トップページのデザイン(フォーマット)が確定後、下層ページを作ってサイトを完成させます。

当社の姿勢やサイト運営体制は、「顧客志向」を反映しています

当社は他のホームページ作成会社と違って、営業マンを置いておりません。
お忙しいドクターのお仕事を電話でおじゃまするということもしておりません。基本的に当社から医療機関様へはお電話しないようにしております。
それもまた、「できる限りクライアント様にご負担をかけないようにする」という当社の姿勢の表れです。営業マンがしつこく電話してくるホームページ作成業者は、その安くない営業マンの人件費もホームページ料金に上乗せしているわけです。当社としてはそれは望むところではありません。
不必要なことはカットして、医療機関様にとって最高のコストパフォーマンスを実現したいと考えております。

また、当社のご契約では契約期間を定めておらず、ホームページがご不要と判断されれば、いつでもご利用を打ち切っていただいてよいことになっています。
よく新規開業の際に「5年縛り」のホームページ契約をしてしまい、解約できなくてお困りのドクターがいらっしゃいます。ホームページがまともであればまだよいのですが、もし集患に役立たない質の悪いサイトであった場合は、医療経営への決定的な打撃となってしまいます。
当社はそのような強制的な縛りをかける契約は望みません。医療機関様のお役に立つ限り、ご利用いただければ十分と考えております。

当社は現在、市販ホームページ作成ソフト(BiND)によるサイト制作を行っております。これによりHTMLのコーディングのコストを圧縮することができ、初期費用を安く抑えております。また医療機関様側でお知らせなどを自由に変更していただくことができるようになっています。
BiNDは、SEO的にも優れたソフトです。ホームページ作成ソフトは、「ホ--ムペ--ジビノレダ--」が有名ですが、分析したところホ--ムペ--ジビノレダ--には、継続的にSEOを行うためには致命的な欠陥があります。BiNDは操作性も含めて、あらゆる意味において優れたソフトであると考えております。
ソフトの機能により細部の修正には限界がありますが、細かいところにこだわらなければまったく問題はありません。ホームページの閲覧者のほうからみ見れば、問題点はすべてクリアできているソフトであると評価できます。

安いホームページ作成業者は、テンプレートを使ってページデザインを行っていますが、当社はこのBiNDを利用して、非常に経験豊富なデザイナーが、ディレクターの指示に従って医療機関様のニーズと特色にぴったりマッチした、理想的なホームページをデザインしています。
またロゴマークや外看板、窓看板、名刺・封筒・パンフレットなどの院内印刷物のデザインも行っております。看板作成や印刷については、医療機関様の地元の会社に依頼したほうが、集患の観点からメリットがあるのではないかと存じます。
当社がご提供する優れたデザインを一番有利な形でご利用いただければありがたく存じます。

毎回新しい課題を見出し、最良の解決策を打ち出しています

医療機関様にとって一番理想的な医療ホームページは、ふだんは存在を忘れているけれど、毎日きちんと集患の仕事をこなしてくれるホームページではないかと思います。
まともなホームページは、一度作っておけば5年間は問題なく役割を果たします。できれば月に一度程度お知らせ欄を変更していただければ、なおSEO効果があります。
当社としては高機能、高集患性を備えながらも、手間のかからないスマートなホームページをご提供したいと望んでおります。

当社からぜひ申し上げたいのは、当社は常にベストの提案を申し上げ、ベストの仕事をするように努力していることです。
当社がご提示する企画やテキスト、デザインは、医療機関様ごとのニーズと特性をきちんと織り込んだ、その時点で考えうる限り最高のものと申し上げられます。そして、当社の出す結果と実績には十分なものがあると自負しております。
ですので、最高のホームページを作るための一番の近道は、ホームページによる医療広報を知り尽くした当社にすべてお任せいただくことです。

当社は豊富な経験を持ち、クライアントである医療機関様の目的を達成するために毎回新しい課題を見出し、常に最良の解決策を打ち出しています。そのための努力にはコストを惜しみません。ですから制作がスタートしましたら当社をご信頼いただき、お任せいただければ、必ず現時点では最も効果のある医療ホームページを作成できるとお約束申し上げることができるのです。






















岡本
ウェブ コンサルティング ラボ(株)
代表取締役  岡本伸也

早稲田大学卒。
元「プレジデント」編集部員。
「フィナンシャル ジャパン」創刊編集長
国立大学法人 東北大学 大学院法科研究科 客員教授 2010年度
国立長寿医療センター研究所 長寿医療工学研究部外来研究員 2008年~
(株)ブシロード監査役 2011~

愛知県岡崎市 冨田病院
愛知県岡崎市 冨田病院

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